未だ病や怪我に対する治療法が確立されておらず、
祈祷や薬湯などによって人を治そうとする
「月華国」にて――
ある日、蘭州を訪れた皇太子・白景雲は刺客に襲われ
従者の柳時英が重傷を負ってしまう。
治療できる者を探すなか医術師を名乗る少女・
郝胡葉のもとを訪ねると針と糸で傷口を縫うという
見たことのないやり方で時英の傷は癒されていく。
その手腕に惚れ込んだ景雲は、胡葉を王都へと誘い込むのだった。
そして、この出会いが
陰謀渦巻く月華国を変えていくことになる。




















